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当社は、1985年の設立以来、金属加工分野で事業を展開してまいりました。
1990年頃からは半導体関係の受注を開始し、現在では半導体スパッタリングターゲットを中心に生産しています。

 

当社の強みは、豊富な経験とノウハウに基づく高い技術、ロボット導入などの先進性、そして最新の機械設備を活かした生産性の高さにあります。
技術の高さは、オリジナル専用工具の開発や、設立当時より継承してきた汎用旋盤の加工技術などに活きています。
産業用ロボットは2016年より導入をはじめ、生産の実績を積み重ねてきました。
現在では、20台以上のロボットを活用することで多くの工程を自動化できており、当社の先進性を象徴しています。
機械設備としては「汎用旋盤」「マシニングセンタ」はもちろんのこと「電子ビーム溶接機」「真空熱処理炉」「ウォータージェットカッター」などの設備をしております。
様々な最新機械を設備することで、完成までのリードタイムの短縮かつ高品質な製品のご提供をしやすい環境を実現した「ワンストップ生産」がございます。
そして、技術力と先進性を活かすことで、同業他社をしのぐ生産性の高さを実現していると自負しています。

 

高い技術力や先進性、その結果もたらされる生産性の高さは、本日より明日と、より一層の向上が求められます。
そして、それを担うのは人であり、人は当然のことながら、会社にとって最も大切な資産です。
そのため当社は、将来を見据えた人材育成にも力を入れています。
当社では、ベテラン社員が若手の育成を担っており、これまで培ってきた技術を継承しながら、新たな技術への対応もできる人材を育成しています。

 

今後もさらなる成長を遂げるよう、様々な分野のニーズに対応できる体制を整えていきますので、株式会社フジメタルを引き続きよろしくお願い申し上げます。